沖縄本島


「今年の夏休みも沖縄のお兄ちゃん所行くかぁ。」

その程度の話を今年に入って数回。
相変わらずそこから先に一向に話が進まない、我が家のやる気無さげな夏休み旅行計画。

例の如く、6月末のある夕食時、「この日程がいいかな」と突然話は進みだす。
そして、2週間後に迫った7月の第2週末を利用しての日程を第一目標に、食後に早速手配を開始。
宿泊は兄の家としても、AIRの確保だけはしなければなりませぬ。

今回は、マイレージが貯まったので妻に無料の特典航空券を使わせ、私は特割があればラッキーということで空席状況をCHECK!
果たして、2週間前だが同じ便で予約が取れるものだろうか?特に特典航空券

結果は、出発日が第1希望の日から1日後ろにずれたものの7/14-17という3泊4日。
行きは早朝便、帰りも夜発と丸々4日間遊べる日程。
「よぉし、潜るぞォ!食うぞォ!」

と、話が順調なのはここまでだったのだ。。。

ナヌ?!



今回の行程[予定](2002/07)
日付
都市
時間
内容
1日目(土)
羽田発
那覇着
06:55
09:25
ANA/991
観光、買物
2日目(日) 那覇泊 午後
2BOAT DIVING
3日目(月) 那覇泊   3BOAT DIVING
4日目(火)

那覇発
羽田着

20:30
22:50
買物
ANA/094

出発前日
「ムムムゥ。。。」(-_-)
どうしてくれよう、台風が沖縄を直撃だ。「オ〜マイガッ!」最悪ダァ!!

沖縄の兄とも連絡を頻繁に取りつつ、一旦パッキングを済ませた荷物を前に悩みまくる夫婦二人。
「天気予報を見る限り、フライトは朝一番だから大丈夫だろう」という楽観的な読みと沖縄からの情報で「行く事はできるだろう」という変な確信を胸に準備は進む。

しかぁし!
「まず2日目のダイビングは無理だけど、3日目は様子を見てビーチダイブができれば」
という現地の話を耳にし、またも悩みつづける夫婦二人。

「潜れてもきっと水中はグチャグチャだろうなぁ。。。」
妻は早々とダイビングを諦めたようだが、諦めの悪い私に妻もキレ気味(笑)。

結局、軽器材(マスク・スノーケル・フィン)だけは持参することに。そして、私だけが水中ビデオ器材も「万が一」の為に持参する事にして明日に備える事にした。最悪、スノーケリングでもするか。。。

「よっしゃぁぁぁ!寝るぞッ!!」

1日目
やはり気になってぐっすりと寝れなかった。1時、3時と目が覚め、結局3時過ぎにはBEDから出て、リビングへ降りてきてしまった。

TVの天気予報、NEWSを見ながら準備を進める。『き、きわどい。。。(^_^;)』
「そろそろ行くか」
AM5:05荷物を車に積む為、私一人が玄関へ向かおうとしたその時、TVから流れる「各航空会社の欠航の情報です」との声。
妻が「あぁぁ、大変っ!」

全便欠航

なんという仕打ちか。羽田発沖縄便は朝から全て欠航じゃないかァ!!(-_-;)

しばし呆然。夫婦二人、朝5時からTVの前で暫く身動きできなかった。

問題は今後だ。そうだ、やらねば!
明日の便が空いているか早速チェックしないと。

Webで確認をすると、明日の15:50発に空きがある。しかし到着が18:20?丸一日無駄になるよなぁ。
JALを見ると昼発の便が空いている。どうしよう。。。

とりあえず、ANAのチケットセンター等で話を聞いてみようと電話をしてみるが、まだ朝の5時過ぎ。一般用とマイレージクラブ会員用それぞれの番号を調べ、この時間でOPENしている番号へかけてみる。
繋がらない。。。一向に繋がらない。。。本当に繋がらない。。。
会員用窓口にようやく繋がったのが7時過ぎ。

後で考えれば臨時便の話も電話では出ていなかったが、空港に行ってみれば翌日の早い時間に臨時便があってそれに乗れていたかもしれない。
まぁ、問題無く翌日の15:50発が取れたので良しとした。
予約してあった民間の駐車場に変更の電話を入れたりして、8時頃ようやく一段落した。

妻はその間、沖縄の兄、両家の実家、そして今日沖縄から帰ろうとしている従兄弟、沖縄・ムーンビーチに滞在中の友人と連絡を取り合う。
従兄弟は翌日の臨時便も乗れず明後日まで足止めだという。

あぁ、早朝からこんなにパワーを使ったのは久しぶりだ。

ということで日程変更です。
日付
都市
時間
内容
1日目(土)
  暇だったので
実家へ
2日目(日) 羽田発
那覇着
15:50
18:20
ANA/89
3日目(月) 那覇泊    
4日目(火)
那覇発
羽田着
20:30
22:50
ANA/094

ということで、今回は完全陸上モードでフィンやマスクも置いていくことに。
すると「旅行ってこんな身軽で良かったっけ?!」という位に身軽になってしまい、ちょっと戸惑う二人。
普段、妻のビデオ器材を入れている大き目リュック程度サイズのバッグに着替えを、そしてGAPの紙袋に兄への上納品、GAPのポロシャツ等の土産を入れてそれでおしまいなのだ。

2日目
「今日こそは飛ぶぞ!」
朝起きたらまずTVでフライト状況をチェック。「よし、よし(^.^)」今日は飛びそうだゾォ。

定刻より5分ほど遅れてANA89便は無事に沖縄へと向かった。
機内はガラガラ。元々空いていたのか、それとも台風の影響でキャンセルが出ているのか、団体らしき人達が居る後方キャビンは半分弱は乗ってたようだが、我々の乗った前方キャビンはガラガラ。
その証拠にドリンクサービスは一人一人聞いて回り暗記して、お盆に載せて運んできた位だ。

那覇空港の到着ロビーには休みを取った兄が迎えに来てくれていた。
すっかりスマートになった兄を見て、少々面食らったが元気そうだ。
「ヤ、ヤバイ。。。」俺も頑張らねばッ!
お迎えは相変わらず目立つ車、練馬ナンバー・スタッドレスタイヤ・スキーキャリア付き(笑)。一年前に比べてスキーキャリアが大分傷んでます。

既に夕食時間という事で遠出はせずに、兄が良く行くという地元の居酒屋へ。
完璧地元モードの店らしく、横のテーブルでは作業員風のおじさん達が入れ代わり立ち代り4人掛けテーブルに最大8人座って飲んでいたようです(笑)。

まずは「オリオンの生」を頂きまして、フーチバー(よもぎ)チャンプルー・フーチャンプルー・ヒラヤチーなどをペロッと平らげてしまいました。
今回は沖縄料理三昧といきますか (^o^)丿

家へ向かう途中、近所のスーパーマーケットへ寄ってもらう。心行くまでスーパー巡りをしようと思う。
第一弾(笑)。
明日の朝食用に「黒糖蒸しパン」などをカゴに入れつつ土産も物色。

時々電話で連絡をとっているので積もる話が、という程でもないが、やはり久しぶりに元気そうな顔を見ると話もはずむ。
「きっと興味のあるのは食い物だろう」と思われたのか、食い物関係のガイドブックを中心に本や地図を用意してくれていた。ありがたや、ありがたや。

3日目
今日は天気が良さそうだ。(^o^)/

兄は今日も休みを取っていた。一緒に出かけるかと思いきや、「遠出なら行かない」とあっさり同行を拒否。寝るつもりだろう。。。(笑)

昨年は南部を回ったので今回は中北部へ向かい、天気を見ながら行き先を決めようという、いい加減な予定を立てて家を出た。
家を出て時間短縮の為、沖縄自動車道へ。 これが噂のガラガラの自動車道ね。確かに空いてる。
東側が少々曇り空のようだが、雲の流れも早そうなので沖縄北ICで下り、海中道路を通って伊計島へ行ってみることにした。
天気がイマイチ回復しない。海中道路も景色は綺麗だが、天気がよければもっと綺麗なんだろうなぁ、と思いながら車を走らせる。写真も撮っては見たが、曇り空の為かイマイチなので、掲載見送り(笑)。
目的の伊計島、ビーチも小ぢんまりしていて雰囲気は田舎の海水浴場といった感じですね。結局、我々は天気もイマイチの為Uターンをして、万座方面を目指すことにした。

そうだ、昼飯食べないと。沖縄そばか、タコスか。
車を路肩に止め、兄の家から持ってきた地図や本をめくりながら物色。
本にも載っていて、行きに見かけた具志川近くのトンカツと沖縄そばの「味園亭」という店へ行ってみることにした。
お昼も過ぎていたので、店内には一見60歳過ぎと思われる地元のおばぁが一組。
よく見ると、ボリューム満点のトンカツを平然と食べている。この暑い中、エライ。。。
ここのそばは、出汁も美味しかったけど、上に乗ったお肉がウマイねぇ)^o^(

その後、30分程で万座へ到着。妻の希望で瀬底島のビーチへと行ってみるが、まだ台風の影響で風が強い上に、結構水が汚い(笑)。
ならばということでホテルのビーチへと向かってみる。
駐車場はほぼ満杯だったが、何故かビーチは20人弱しかいない。(皆、どこにいったの。。。)
水は、先程よりは全然綺麗だ。「よしよし、大正解!」早速水着に着替えてビーチへ。
が、いかんせん風が強い。砂浜にいると風で飛んできた砂がチクチク痛い。

海に入っても何をするという訳でもない。波打ち際に寝そべり、チャプチャプと小1時間。
しっかりシャワーもお借りして車に戻って鏡を見てみると、ありゃ、これまた効率の良い事に、お顔が日焼けして赤いんですねぇ。
こうしてあっという間に今年最初で最後の「海水浴in沖縄」終了。

「さぁ次は、メシ、メシ (^o^)Y」
家へ向けてR58を南下し始める。2箇所ほどあった夕方の渋滞を地図片手に避けながら、思ったより早く帰宅。
ピンポ〜ン。チャイムを鳴らすが返事が無い。もう一度。かすかに聞こえる兄の声。
やはり昼寝をしていたようです(笑)。

今夜の夕食は、地元民愛用のステーキ屋『金松』か、国際通り近くの沖縄料理店へ連れて行ってくれるという。ステーキ屋も捨てがたいが、今回は沖縄料理オンリーとしてみた。
が、その兄、場所が完璧には分からないという。早速、友人に電話をして聞いていた。
連れて行ってもらったのは『かつお飯 苗』というお店。
壁はお客さんが貼って行った名刺でびっしりと埋まっている。結構有名らしい。
島ラッキョウの天ぷら、もずくの天ぷら、ミミガーの和え物、ラフテー等々。
いやぁ、この店も美味かったなぁ。満足、満腹。 )^o^(

帰りに、またまたスーパーマーケット巡りを。今夜は昨日とは違う店を3軒はしご。
お兄さん、すいませ〜ん(^_^;)。

4日目
隣の部屋から聞こえる沖縄チックな音楽で目が覚めた。
先に起きていた妻と兄とがお土産にくれるというCDを聴いていた。
その中の一枚が「ジョニー宜野湾」だった。まずは、その名前にはまったゼ、ジョニーさんよ。

昨夜話していた「ポーク卵おにぎり」を兄が買ってきてくれていたので、朝食にそれを頂く。

さぁ、今日は徹底的に土産仕入れるゾ!
まずは国際通りへ。まだ開いてないお店も多かったのでゆっくりと駐車場探しをしてみました。
国際通り近辺にはコインパーキングを含めて結構多くの駐車場があるようですね。
やはり東京都心に比べて安いよなぁ。。。
偶然通りかかった、牧志公設市場裏手の一方通行路に数個所あった中の一つに結局停めたのだが、これBINGO!だった。
昨年は、市場で買った重い荷物を両手に持ってエッチラオッチラ歩いたのだが、ここなら市場からすぐだから、重いものを持って歩く距離も少ない。
料金は最初の1時間が\300、後は1時間\100。安い。

まず、国際通りの端にある「わした」へ。今度はUターンし市場方面へ向かって歩きながら、お土産用の沖縄限定お菓子の物色と涼を求めて何軒かのお店へ。
「やっぱりこれ食わなきゃ」と『ブルーシールアイス』でアイスを食べようとお店へ入る。
すると、おじさんが2人座ってアイスを食べていた。「あのおっちゃん凄い髪型してるなぁ。。。」ふと見ると、どこかで見た顔「(誰だっけ????)」
「喜納昌吉!!!」
ほんの数分前にライブ告知のでっかい看板の前を通ってきたのだから間違いない。いい年齢して、あんな髪型してる大人はめったにいないだろ(笑)。
アイスを食う、喜納昌吉。貴重な姿でした。

そして、お楽しみの牧志公設市場へ。(^.^)Y
と、ここで昼ご飯 (^o^)Y
市場の2Fへ上がりソーキそば、テビチを平らげる。ゲップ、満腹 )^o^(
さて、1Fへ降りあちこちで試食をしながらも誘惑には負けず、欲しいと思ったものだけを確実にGET。
市場の外のお店で島バナナを発見!しかも安い!横に居たバナナ好きの"サル妻"を見ると、既にヨダレが足元まで垂れていた。
「(しょうがない、買い与えるか。。。)」
丁度食べ頃で小ぶりなバナナが5本ぶら下がって一房\100!

その後、兄と新都心のスーパーで待ち合わせをし、またまたスーパーのはしごを付き合ってもらいました。本当にスンマセン(笑)。

■今回の戦利品の一部
<<シーサー>> いくつも見た中でシンプルで一番気に入りました
<<シークヮーサー>> 1kgネット入りで\300
<<チラガー>> 豚の顔の燻製。つまみ、チャーハンの具にも
ラフテー ブヒ、ブヒッ。
海ぶどう プチプチと。不思議な食べ物ですよね
もずく 天ぷらに挑戦です
島ラッキョウ 天ぷらは美味かったなぁ
スナックパイン 甘〜イ
<<スパム>> なんで東京はあんなに高いんだ?
車麩 チャンプルー用に
<<ヒラミレモン>> 濃縮ッ
<<シークヮーサー醤油>> これが案外美味かったりして。友人用に大量購入
沖縄そば スーパーで生麺と出汁を買って
うっちん茶 今年の夏はこれで決まりPart1
さんぴん茶 今年の夏はこれで決まりPart2。水出し簡単!
ゴーヤー茶 はて、どんな味がするのやら
<<乾燥パパイヤ>> 料理用に
<<ちんびんの粉>> 沖縄版クレープ。これも美味いよねぇ
<<コンビーフハッシュ>> 今回初めて知ったが、結構使われているらしい
「ジョニー宜野湾」のCD 凄い名前にハマってしまったが、結構イケる(笑)

さてさて、兄の家に戻り部屋一面に全ての荷物を広げてみる。
兄に用意してもらっておいた中サイズのダンボールが2箱。これと行きに着替えを入れてきたバッグの計3個に全ての物を入れなければならない。
入るんか、これ全部(笑)。

割れ物はタオル等で挟んでバッグへ。瓶が多すぎ(笑)。重い。。。
それ以外のものを着替え等で上手くクッションなどを作りながらダンボールに収めていく。
完璧じゃないの(^o^)V
用意してもらったダンボール2箱にぴったり収まった。
バッグ一つと医療用のダンボール2箱って、どんな旅行者なんだろう俺たち夫婦って(笑)。

まぁ、そんなこんなで梱包も無事終わり、ちょっと早めに出て途中で軽く何か食べてから空港へ向かおうと家を出た迄は良かった。
波の上ビーチそばにある『バッカスの胃袋』という店へ行ってみるが、運の悪いことに「休み」じゃぁないの(笑)。仕方なく、ビーチで夕日を見ながら30分ほど夕涼みを。

空港まで送ってもらい、お茶を軽く頂きここで兄とはお別れ。
また来ますね(^o^)丿

今回も宿、車、食事と何から何まで面倒見て貰って本当に助かりました。
お陰で、その分買物に資金を注ぎ込むことができました(笑)。
やっぱり、このプランが一番だな。。。